PS4やPS5で協力プレイを楽しみたいと思っても、実際に選び始めると迷いやすいものです。
同じ「協力プレイ」でも、ソファで隣に座って遊ぶローカル協力と、離れた友人とつなぐオンライン協力では向いている作品が変わります。
さらに、2人専用で完成度が高いゲームもあれば、3人から4人で本領を発揮するゲームもあり、アクションが得意か、気軽に笑って遊びたいかでも最適な1本は違ってきます。
PS4・PS5対応のタイトルは非常に多い一方で、アップグレード条件、クロスプレイの可否、画面分割の有無、PS Plusの必要性など、買う前に見ておきたいポイントも少なくありません。
ここではps4 ps5 協力プレイを探している人に向けて、まず遊ぶ価値が高いおすすめ作品を先に紹介し、そのあとで人数別の選び方、失敗しない確認ポイント、長く楽しむコツまで順番に整理します。
PS4・PS5で協力プレイにおすすめのゲーム
最初に結論からいうと、PS4・PS5で協力プレイを探すなら、ジャンルをばらして選ぶのが満足度を上げる近道です。
理由は、2人で濃く遊ぶ作品と、家族や友人みんなで盛り上がる作品では、面白さの方向がはっきり違うからです。
また、公式ストアを見ると、同じPS4・PS5表記でもローカル人数やオンライン人数、アップグレード条件に差があります。
ここでは、今から選んでも失敗しにくい定番を中心に、遊び方の違いがわかるように紹介します。
It Takes Two
2人で遊ぶ前提で作られた作品を探しているなら、まず候補に入れたいのがIt Takes Twoです。
公式ストアでも本作は全編Co-opのみで展開するアドベンチャーとして案内されており、PS4版と改良されたPS5版の両方が手に入る形になっています。
魅力は、単に2人で同時に進むだけでなく、各ステージで役割が変わることです。
片方が道を作り、もう片方が突破するような設計が徹底されているため、声を掛け合うだけで自然に盛り上がれます。
アクションが得意な人だけのゲームに見えますが、実際はミニゲーム的な場面転換が多く、飽きにくいのも強みです。
恋人、夫婦、親しい友人など、相手と会話しながら濃く遊びたい人には特に相性がよく、逆に1人で気軽に進めたい人には向きません。
Overcooked! オーバークック 王国のフルコース
笑いながらバタバタ遊べる作品を探すなら、Overcooked! オーバークック 王国のフルコースが鉄板です。
公式では、初代と2作目に加えて追加コンテンツを含んだ完全版として案内されており、PS4版とPS5版の両方をダウンロードできます。
最大4人のオンラインマルチプレイに対応し、隣にいる家族や友人とも遊べるため、ローカルでもオンラインでも使いやすいのが大きな利点です。
料理ゲームと聞くと穏やかに見えますが、実際は調理台の位置、洗い物、運搬ルート、時間制限が絡み合うので、役割分担がそのまま楽しさになります。
ゲームが得意でない人でもルールを理解しやすく、短時間で1ステージずつ切り上げられるため、集まりの最初に出しやすいのも魅力です。
ただし、協力のはずが口論になりやすいゲームでもあるので、勝敗より笑える空気を重視できる相手と遊ぶほうが満足しやすいです。
Minecraft
自由度を重視するなら、Minecraftは外せません。
PlayStationの案内ではPS4版で1〜4人のプレイヤー、8人までのPS Plusオンラインプレイヤー対応となっており、別ページでは異なるデバイスとのクロスプラットフォームプレイも案内されています。
このゲームの良さは、目的を自分たちで決められる点にあります。
ボスを倒す、巨大建築を作る、洞窟探索をする、のんびり畑を育てるなど、遊ぶ相手に合わせて空気を変えられるため、長く続けやすいです。
子どもと遊ぶならクリエイティブ寄り、大人同士ならサバイバル寄りというように難度調整もしやすく、協力プレイ初心者の入口として非常に優秀です。
一方で、はっきりした目標がないと何をすればよいかわからなくなりやすいので、最初に「今日は拠点作り」「次はネザー探索」と決めておくと満足度が上がります。
リビッツ! ビッグ・アドベンチャー
アクションが苦手な人も一緒に楽しみやすい作品なら、リビッツ! ビッグ・アドベンチャーが有力です。
公式ページではPS4・PS5両対応で、1〜4人のプレイヤー、さらに2〜4人で楽しめるパーティープレイや協力プレイ専用ステージが案内されています。
本作の魅力は、見た目のかわいさだけではありません。
ジャンプやギミック操作の気持ちよさがありつつ、全体のトーンが明るく、失敗しても空気が悪くなりにくいので、家族やライトユーザーと相性がよいです。
特に、子どもと遊びたい人や、激しい銃撃やホラーではなく安心して遊べる協力ゲームを求める人にはぴったりです。
反対に、戦利品集めやビルドのようなやり込みを重視する人には少し物足りない可能性がありますが、雰囲気と遊びやすさでは非常に強い1本です。
モンスターハンターライズ
協力して敵を倒す達成感を味わいたいなら、モンスターハンターライズも定番です。
PlayStation StoreではPS4・PS5対応で、4人までのPS Plusオンラインプレイヤー対応、オンラインプレイ対応として案内されています。
本作は、1回のクエストが適度な長さで区切られているため、社会人同士でも「1狩りだけ」が成立しやすいのが魅力です。
武器種によって立ち回りがまったく変わるので、前に出て戦いたい人、味方を支えたい人、遠距離で安定して攻めたい人が同じパーティーでも役割を持てます。
また、強い敵に全員で挑み、素材を集めて装備を更新する流れが明快なので、協力する意味を感じやすいのも強みです。
ただし、装備作成やスキル理解に慣れるまで少し学習が必要なので、説明書なしで直感的に遊びたい人より、少しずつ上達していく過程を楽しめる人に向いています。
ヒューマン フォール フラット
失敗そのものが面白い作品を探しているなら、ヒューマン フォール フラットもかなりおすすめです。
公式ページではPS4・PS5対応で、1〜2人プレイに加えて最大8人のインターネット通信プレイ、画面分割2P協力プレイが案内されています。
ふにゃふにゃしたキャラクターを動かして物理パズルを解くため、上手に操作できないこと自体が笑いになります。
そのため、対戦で実力差が出ると白けやすいメンバーでも、この作品なら「うまくいかないこと」を共有しやすく、場が和みやすいです。
正解ルートが一つではないので、強引に物を積む人、遠回りでも安全に行く人など、プレイスタイルの違いがそのまま面白さになります。
なお、公式にはPS4版とのクロスプレイ非対応や、画面分割2Pモードはオンラインに対応していない旨も記載されているため、購入前に遊び方を合わせておくことが大切です。
ボーダーランズ3
銃撃、成長、戦利品集めをまとめて楽しみたいなら、ボーダーランズ3も有力候補です。
公式ストアではPS4・PS5対応で、最大60FPSの4K解像度、オンライン協力プレイ、分割画面に対応した最大4人のローカル協力プレイが案内されています。
この作品の面白さは、撃って終わりではなく、武器集めとビルド構築が協力プレイの会話になるところです。
「その武器強い」「このスキルが相性いい」と自然に話題が生まれるので、アクション好きの仲間と長く続けやすいです。
また、1人で進めてもよいものの、複数人で大暴れしたときの爽快感が大きく、協力プレイを前提に遊ぶ価値が高い作品です。
コミカルで派手な世界観が合う人には刺さりますが、落ち着いた雰囲気やシリアス寄りの物語を求める人には好みが分かれるかもしれません。
人数と遊び方で選ぶと失敗しにくい
協力プレイ用のゲーム選びで失敗しやすいのは、作品そのものよりも、誰とどの形で遊ぶかを決めずに買ってしまうことです。
2人専用の濃い作品を4人で遊ぼうとしても合いませんし、4人向けのパーティー作品を2人だけで始めると物足りなく感じることがあります。
そのため、最初に人数、次にローカルかオンラインか、最後に求めるテンションを整理すると選びやすくなります。
ここでは、実際に迷いやすい分かれ目を整理します。
2人でじっくり遊ぶなら専用設計が強い
2人で腰を据えて遊ぶなら、2人専用、または2人時の完成度が高い作品を優先したほうが満足しやすいです。
代表例はIt Takes Twoで、協力そのものがゲームデザインの中心にあるため、片方が置いていかれる感じが出にくいです。
ヒューマン フォール フラットのような作品も2人相性は良好ですが、こちらは攻略効率より笑いの共有が主目的になります。
- 濃い会話を楽しみたいならIt Takes Two
- 気楽に笑いたいならヒューマン フォール フラット
- 自由に世界を作りたいならMinecraft
- 一緒に強くなりたいならモンスターハンターライズ
2人で遊ぶ場合は、操作難度やテンポの相性が満足度を左右しやすいため、相手がゲームに慣れているかどうかも考えて選ぶのが大切です。
3人から4人なら役割分担できる作品が盛り上がる
3人以上で遊ぶなら、役割が自然に分かれるゲームが強いです。
Overcooked!は切る人、焼く人、運ぶ人が分かれやすく、モンスターハンターライズは前衛や支援の役割を感じやすいので、人数が増えるほど協力している実感が出ます。
ボーダーランズ3やDeep Rock Galacticのような作品も、火力、探索、サポートの分担があるため、複数人での面白さが増します。
| 人数帯 | 向く作品 | 盛り上がる理由 |
|---|---|---|
| 2人 | It Takes Two | 協力前提の設計が濃い |
| 2〜4人 | リビッツ! ビッグ・アドベンチャー | 誰かが置いていかれにくい |
| 2〜4人 | Overcooked! | 役割分担がすぐ生まれる |
| 最大4人 | モンスターハンターライズ | 共闘感と達成感が強い |
| 最大4人 | ボーダーランズ3 | 戦利品共有の会話が弾む |
大人数になるほど、ただ同時に遊べるだけでなく、誰が何をするか自然に決まる作品のほうが満足度は高くなります。
ローカル向きとオンライン向きを分けて考える
同じ協力プレイでも、ローカル向きの作品とオンライン向きの作品は違います。
隣で遊ぶなら、短い説明で始められて、失敗しても笑いやすいOvercooked!やリビッツ! ビッグ・アドベンチャーが強いです。
反対に、オンラインで長く遊ぶなら、装備更新や周回要素があるモンスターハンターライズ、Minecraft、ボーダーランズ3のような作品が続きやすいです。
ヒューマン フォール フラットはローカル2Pも面白い一方で、公式注意点として画面分割2Pモードはオンライン非対応なので、予定している遊び方と一致するかを先に確認したいところです。
買ってから「思っていた協力プレイと違った」となる原因の多くは、このローカルとオンラインの見落としにあります。
PS4とPS5で確認したいポイント
PS4・PS5表記があるゲームでも、購入前に見ておきたい点はいくつかあります。
特に、アップグレード条件、クロスプレイ、PS Plusの必要性は見落としやすく、協力プレイ目的なら重要度が高いです。
遊べること自体と、思った形で一緒に遊べることは別なので、ストア説明の細かい記載まで目を通したほうが失敗を防げます。
ここではチェック項目を整理します。
PS4版とPS5版の扱いは作品ごとに違う
まず確認したいのは、PS4版を買うとPS5版も含まれるのか、それとも別扱いなのかです。
It Takes TwoやOvercooked! オーバークック 王国のフルコースは、公式ページ上でPS4版とPS5版の両方を入手できる形が案内されています。
一方で、ヒューマン フォール フラットやボーダーランズ3のように、アップグレード条件が別途書かれているケースもあります。
- 両バージョン同梱か
- アップグレード無料か有料か
- ディスク版で条件が変わるか
- セーブデータ引き継ぎの有無
協力プレイ相手がPS4とPS5に分かれている場合は特に、この部分を雑に見ないことが重要です。
クロスプレイとクロスジェンは別物として見る
「PS4とPS5で一緒に遊べる」と「他機種とも一緒に遊べる」は同じではありません。
MinecraftではPlayStation公式ページで異なるデバイスとのクロスプラットフォームプレイが案内されていますが、すべての作品が同じではありません。
ヒューマン フォール フラットのように、公式注意でPS4版とのクロスプレイ非対応が明記されている作品もあるため、思い込みは危険です。
| 確認したいこと | 意味 | 見落とすと起こること |
|---|---|---|
| PS4/PS5間の可否 | 世代違いで一緒に遊べるか | 相手と部屋を作れない |
| 他機種との可否 | PCやSwitchなどと遊べるか | 友人グループに混ざれない |
| セーブ共有 | 進行を持ち越せるか | 別データになる |
| ローカルとオンラインの併用 | 同席+ネット接続が可能か | 想定した遊び方ができない |
協力プレイ目的なら、タイトル名だけで判断せず、ストア説明と公式FAQを合わせて見る癖をつけると安心です。
PS Plusが必要かどうかで出費も変わる
オンライン協力を前提にするなら、PS Plusの必要有無も現実的な判断材料です。
今回紹介した作品の多くは、公式ストア上でオンラインプレイにPS Plus必須と案内されています。
たとえばモンスターハンターライズ、Minecraft、ヒューマン フォール フラット、ボーダーランズ3、Deep Rock Galacticはいずれもオンライン前提でこの点を確認しておきたい作品です。
一方で、同じ作品でもローカルだけなら追加費用なしで遊べる場合があります。
そのため、毎週遊ぶ相手がいるならオンライン前提で選ぶ価値がありますが、月に一度集まる程度ならローカル協力が強い作品のほうがコスパはよくなります。
ジャンル別に見ると自分向きが見つけやすい
作品数が多すぎて決めきれないときは、ジャンルから逆算すると選びやすくなります。
「一緒に笑いたい」「一緒に成長したい」「短時間で盛り上がりたい」のどれを優先するかで、向くゲームはかなり変わるからです。
特に協力プレイでは、うまいゲームより空気に合うゲームのほうが満足度が高くなりやすいです。
ここでは選び方をシンプルに分けます。
笑って盛り上がりたい人向け
場を温めたい、気軽に笑いたい、ゲームに慣れていない人も混ざるという条件なら、Overcooked!、ヒューマン フォール フラット、リビッツ! ビッグ・アドベンチャーが選びやすいです。
この3本は、失敗が深刻になりにくく、途中参加の人がいても空気を壊しにくいのが共通点です。
Overcooked!は短時間で騒げる、ヒューマン フォール フラットはハプニングが笑いになる、リビッツ!はかわいく遊びやすいという違いがあります。
- 集まりの最初に出すならOvercooked!
- 笑い重視ならヒューマン フォール フラット
- 家族で安心して遊ぶならリビッツ!
勝敗で空気が悪くなりやすいメンバーほど、こうした作品の価値は高いです。
達成感や成長を味わいたい人向け
協力して強敵を倒したい、装備やビルドを育てたい、長く続けたいという人には、モンスターハンターライズ、ボーダーランズ3、Deep Rock Galacticが向いています。
特にDeep Rock Galacticは公式でも協力1〜4人プレイ、4種類のクラス、ランダム生成の洞窟マップが案内されており、チームでの役割意識が強い作品です。
モンスターハンターライズは明快な狩猟サイクル、ボーダーランズ3は武器集めの楽しさ、Deep Rock Galacticは職業連携の強さで差別化できます。
短時間で一区切りつけやすいのはモンスターハンターライズ、ハクスラ感が強いのはボーダーランズ3、固定メンバーで反復プレイしやすいのはDeep Rock Galacticという見方をすると選びやすいです。
ゲーム慣れした仲間がいるなら、このタイプの作品は長期的な満足度が高くなります。
自由に遊びたい人向け
決まったクリア手順より、自分たちで遊び方を作りたいならMinecraftが最有力です。
建築、探索、農業、冒険、ミニゲーム作成など、遊びの中心を毎回変えられるため、協力プレイの形を固定しなくてよいのが大きな強みです。
また、Minecraft Dungeonsのように同じ世界観で最大4人協力のダンジョンクローラー寄り作品を選ぶ手もあります。
本家Minecraftは自由度が武器ですが、Minecraft Dungeonsは目標が明確で進行もしやすいため、何をすればよいか迷いやすい人にはこちらのほうが合う場合があります。
自分たちで目標を作るのが好きか、最初から用意された冒険をたどりたいかで選び分けると失敗しにくいです。
迷ったときに外しにくい選び方
最後に、PS4・PS5で協力プレイのゲームを選ぶときの考え方を整理しておきます。
タイトルの知名度だけで決めるより、誰と、どれくらいの頻度で、どういう空気で遊びたいかを先に決めたほうが、満足度ははっきり上がります。
特に協力プレイは、作品単体の評価より、一緒に遊ぶ相手との相性が結果を左右します。
ここまでの内容を踏まえると、選び方の軸はかなりシンプルです。
2人で濃く遊びたいならIt Takes Two、みんなで笑いたいならOvercooked!、自由に長く遊びたいならMinecraft、共闘の達成感が欲しいならモンスターハンターライズがまず強い候補になります。
家族向けならリビッツ! ビッグ・アドベンチャー、失敗込みで盛り上がるならヒューマン フォール フラット、ハクスラや銃撃が好きならボーダーランズ3やDeep Rock Galacticも有力です。
そのうえで、PS4版とPS5版の扱い、クロスプレイの可否、ローカルとオンラインの違い、PS Plusの必要性まで確認できれば、大きな失敗はかなり避けられます。
ps4 ps5 協力プレイで迷ったら、まずは遊ぶ人数と雰囲気を決め、その条件に最も合う1本から始めるのがいちばん確実です。

