「画面分割でPS4を遊びたいけれど、そもそも本体設定で分割できるのか、それともゲームごとの対応が必要なのかがわかりにくい」と感じる人は少なくありません。
実際には、PS4本体に“すべてのゲームを自動で画面分割にする機能”があるわけではなく、各ゲームがローカル協力プレイやスプリットスクリーンに対応しているかどうかが重要になります。
そのため、検索で「画面分割 ps4」と調べる人の多くは、対応タイトルを知りたい、2台のコントローラーでどう始めるのか知りたい、うまく分割表示されない原因を確認したい、という3つの悩みを同時に抱えています。
この記事では、PS4で画面分割プレイを楽しみやすい代表的なゲームを先に紹介したうえで、始め方、選び方、つまずきやすい注意点まで整理していきます。
友人と横並びでわいわい遊びたい人はもちろん、家族で1台のテレビを囲んで遊びたい人、オンラインよりも同じ空間で盛り上がれる遊び方を探している人にも役立つ内容にしています。
PS4で画面分割プレイできるおすすめゲーム
PS4で画面分割をしたいときは、最初に「遊びたいゲームがローカルマルチプレイやスプリットスクリーンに対応しているか」を確認するのが近道です。
本体だけを見ていても答えは出にくく、実際にはゲームごとに対応人数、分割方法、同じ画面で遊ぶタイプか上下左右に分かれるタイプかが異なります。
ここでは、協力しやすさ、知名度、遊びやすさ、PS4ユーザーが候補に入れやすいことを基準に、代表的なタイトルを絞って紹介します。
It Takes Two
PS4の画面分割ゲームを探しているなら、まず有力候補になるのがIt Takes Twoです。
この作品は2人協力専用で設計されており、1人で進める前提ではないため、画面分割で一緒に遊ぶ価値そのものがゲーム体験の中心になっています。
アクション、謎解き、ミニゲームがテンポよく切り替わり、片方だけが上手でも進みにくい場面があるので、自然に会話が生まれやすいのが大きな魅力です。
対戦より協力を楽しみたい人、カップルや夫婦で一本しっかり遊び込みたい人、短時間の寄せ集めではなくストーリー付きの作品を探している人に向いています。
一方で、視点移動を含む3Dアクションが苦手な人は最初に少し酔いやすいことがあるため、最初の30分ほどはカメラ感度を落として慣れる意識を持つと遊びやすくなります。
Fortnite
知名度の高さと手軽さで候補に入れやすいのがFortniteの画面分割プレイです。
FortniteはPS4でローカルマルチプレイに対応するモードがあり、1台の本体と2つのコントローラーで同じテレビから参加できるため、追加の本体を用意しなくても始めやすいのが強みです。
すでに遊んでいるアカウントを使いやすく、基本プレイ無料で導入しやすいので、まずはお金をかけずに画面分割の雰囲気を試したい人にも合っています。
ただし、どのモードでも常に使えるわけではなく、対応状況や仕様は更新で変わることがあるため、遊ぶ前に現在のローカルマルチプレイ対応モードを確認しておくと失敗しにくくなります。
対戦ゲームなので、協力系よりも視認性の影響を受けやすく、特に小さめのモニターでは情報量が多く感じやすい点は理解しておきたいところです。
Borderlands 3
撃ち合いと育成要素を同時に楽しみたいなら、Borderlands 3もPS4の画面分割候補として定番です。
スピード感のあるFPSでありながら、武器収集やスキル構成の面白さが強く、単発で終わらず何度も遊びたくなる設計なので、長く付き合える協力ゲームを探している人に向いています。
レベル差や進行差があっても遊びやすい作りが特徴で、片方が経験者でももう片方を置き去りにしにくく、戦利品集めの達成感を共有しやすいのが魅力です。
ただし、戦闘中は画面のエフェクトやUI表示が多く、分割画面では情報密度が上がるため、FPS初心者には少し忙しく感じられることがあります。
純粋な手軽さよりも、やり込み型の協力プレイを求める人にとって相性のよい一本だと考えると選びやすくなります。
Unravel Two
アクションが得意でない相手とも遊びやすい作品を探すなら、Unravel Twoはかなり有力です。
見た目は穏やかでかわいらしい雰囲気ですが、2人で連携しながら進む場面が多く、タイミングを合わせたり役割を分けたりする楽しさがしっかりあります。
激しい対戦や複雑な武器操作がなく、画面の情報量も比較的落ち着いているため、普段あまりゲームをしない家族やパートナーとも遊びやすいのがメリットです。
協力感は強い一方で、パズル寄りの場面では少し考える時間が必要になるため、短時間でわかりやすく盛り上がるタイプより、じっくり会話しながら進めたい人に向いています。
かわいい見た目だけで選ぶと意外に歯ごたえを感じることもあるので、アクションパズルとして遊ぶ意識を持つと満足しやすくなります。
Overcooked! All You Can Eat
短時間でも盛り上がる画面分割系、あるいはローカル協力系を探すならOvercooked! All You Can Eatは外せません。
このシリーズは厳密には同一画面での協力プレイが中心ですが、PS4で1台のテレビを囲んで複数人で遊びたいという検索意図には非常に合っています。
料理を作る、材料を運ぶ、皿を洗う、火事に対処するという単純な役割が次々に重なるため、操作難度よりも連携や声かけが重要になり、初心者と経験者が一緒でも盛り上がりやすいです。
1ステージが短めで区切りよく遊べるので、家族で少しだけ遊ぶ、友人が集まったときに順番に参加する、といった使い方とも相性がよくなっています。
ただし、落ち着いて遊ぶというよりは慌ただしく笑い合うタイプのゲームなので、じっくり物語を進めたい人には別ジャンルの作品のほうが満足しやすいでしょう。
EA Sports FCシリーズ
スポーツゲームが好きなら、EA Sports FCシリーズはPS4でのローカル対戦の定番です。
サッカーはルール共有がしやすく、普段ゲームをしない人でも「勝敗がわかりやすい」「交代や試合時間で区切りやすい」という利点があるため、画面分割や同一画面プレイの入り口として使いやすいジャンルです。
特に対戦メインで遊びたい人、家族同士で実力差があってもハンデやチーム選択で調整したい人、短い試合時間で何本も回したい人に向いています。
一方で、協力冒険のような一体感は弱めなので、会話しながら同じ目標に向かって進みたい場合は、協力型タイトルのほうが満足度は上がりやすくなります。
スポーツ観戦が好きな家庭では特に相性がよく、操作の習得コストに対して盛り上がりやすさが高い一本として考えると選びやすいです。
Rocket League
ルールが単純で、初めてでも笑いながら遊びやすい作品としてRocket Leagueもおすすめです。
車でボールを追いかけてゴールを狙うだけという明快さがありながら、上達の余地が大きく、ライト層とやり込み層のどちらにも受けやすい珍しいタイプのローカルマルチプレイ作品です。
同じチームで協力してもよく、対戦形式で実力を競ってもよいため、その場の人数や雰囲気に合わせて遊び方を変えやすいのも強みです。
カメラワークに慣れないうちは空振りが増えますが、それも含めて盛り上がりやすく、深刻になりにくいので、気軽な画面分割体験を探す人に向いています。
戦術理解を深めるほど奥が深くなるため、最初はわちゃわちゃ楽しみ、慣れたら連携や立ち回りにこだわるという段階的な楽しみ方ができます。
PS4の画面分割プレイを始める手順
PS4で画面分割を始めたいときに混乱しやすいのは、「本体の設定だけで二分割になる」と思ってしまう点です。
実際には、対応ゲームを起動したうえで、2つ目のコントローラーを接続し、必要に応じて別ユーザーでサインインし、ゲーム内のローカル参加手順を踏む流れが基本になります。
ここを理解しておくと、対応していないゲームで設定画面を探し続ける無駄を減らせますし、対応タイトルなのに2P参加が出てこないときも原因を切り分けやすくなります。
本体だけではなくゲーム側の対応を先に確認する
最初に確認すべきなのは、PS4本体の型番やテレビ設定ではなく、遊びたいタイトルがローカル協力やスプリットスクリーンに対応しているかどうかです。
同じ「2人プレイ可能」と書かれていても、オンライン専用の場合もあれば、同一画面共有型であって画面分割ではない場合もあるため、検索時は“PS4 作品名 画面分割”“PS4 作品名 ローカル協力”のように具体化すると判断しやすくなります。
ここを曖昧にしたまま始めると、コントローラーやアカウント設定に問題があるように見えて、実際にはゲーム仕様の見落としだったというケースが起こりやすくなります。
特に対戦シューティングやオープンワールド系は、シリーズ内でも作品ごとに対応状況が違うことがあるため、過去作の印象だけで決めないほうが安全です。
2つ目のコントローラーとユーザーを準備する
PS4で画面分割をするには、基本的にコントローラーが2台必要です。
1台しかない場合は当然ながら同時操作ができないため、まずは2台目のDUALSHOCK 4をペアリングし、PSボタンを押したときに個別のプレイヤーとして認識される状態にしておきます。
ゲームによってはゲスト参加で進められるものもありますが、別ユーザーでサインインしたほうが参加しやすい場合も多く、Fortniteのように別アカウント前提で手順が案内されるタイトルもあります。
アカウントやユーザー周りで引っかかったときは、まず2つのコントローラーがそれぞれ別のプレイヤーとして動作しているかをホーム画面段階で確かめると、原因の切り分けがしやすくなります。
ゲーム内の参加方法を理解しておく
画面分割は、ゲームを起動した瞬間に自動で始まるとは限りません。
ロビー画面で特定のボタンを長押しする、オプションメニューからローカル参加を選ぶ、ステージ開始前の設定画面で協力プレイを有効にするなど、導線はタイトルごとに異なります。
そのため、うまく2Pが入れないときは、ゲーム内で“co-op”“split screen”“local multiplayer”などの表記を探すのが有効です。
- 対応タイトルかを確認する
- コントローラーを2台接続する
- 必要なら2人目のユーザーでサインインする
- ゲーム内ロビーや設定でローカル参加を有効にする
- 対応モードが限定されていないか確認する
この流れを知っておくだけで、「PS4のどこかに画面分割の設定があるはず」と迷う時間をかなり減らせます。
PS4の画面分割ゲームを選ぶコツ
PS4で画面分割ゲームを選ぶときは、単に人気作品を選ぶよりも、誰と遊ぶのか、何時間遊ぶのか、勝ち負けを重視するのかで判断したほうが満足度は上がります。
同じローカルマルチプレイでも、協力型は会話が増えやすく、対戦型は短時間で盛り上がりやすいなど性格が違います。
ここでは、検索時に迷いやすい視点を整理して、買ってから「思っていた遊び方と違った」となりにくい選び方をまとめます。
協力型にするか対戦型にするかを先に決める
画面分割PS4ゲーム選びで最初に決めたいのは、協力して進めたいのか、対戦して盛り上がりたいのかという軸です。
協力型は、一緒にストーリーを進めたり役割を分担したりする楽しさがあり、会話や達成感を共有しやすいので、仲のよい友人や家族と長く遊ぶのに向いています。
対戦型は、1試合ごとの決着が早く、途中参加もしやすいため、複数人が集まる場や短時間で盛り上げたい場面で強みを発揮します。
迷ったときは、普段ゲームをしない相手と遊ぶなら協力型、勝敗がつくほうが楽しい関係性なら対戦型、という考え方をすると失敗しにくくなります。
遊ぶ相手に合う難しさかを比べる
どれだけ評価の高い作品でも、相手にとって難しすぎると画面分割の楽しさは半減します。
特に3DアクションやFPSは、経験者には快適でも、視点移動に慣れていない人には操作負荷が高く、分割画面でさらに情報が圧縮されることで疲れやすくなります。
反対に、Overcooked!のようなルールが単純で見た目の目的がすぐわかる作品は、短時間で理解しやすく、その場で笑いに変えやすいので初心者向けです。
| 重視したい点 | 向いているタイプ | 代表例 |
|---|---|---|
| じっくり協力したい | ストーリー協力型 | It Takes Two |
| 無料で試したい | 対戦系ローカル対応 | Fortnite |
| 長くやり込みたい | 育成付きシューティング | Borderlands 3 |
| 初心者と遊びたい | 直感的な協力型 | Unravel Two、Overcooked! |
| 短時間で勝負したい | スポーツ・対戦型 | EA Sports FC、Rocket League |
このように相手の経験値や目的に合わせて考えると、人気順だけで選ぶよりも満足しやすくなります。
テレビの大きさとプレイ時間も見落とさない
PS4の画面分割では、テレビやモニターのサイズも快適さに大きく関わります。
情報量の多いシューティングやスポーツゲームは、小さな画面だとミニマップや字幕、アイテム表示が見づらくなり、ゲーム自体の評価より“見えにくさ”がストレスになることがあります。
また、30分だけ遊ぶのか、何時間もやり込むのかでも相性は変わり、短時間なら対戦型、長時間なら協力型のほうが疲れにくい傾向があります。
購入前にプレイ動画や公式説明で画面構成を確認しておくと、分割時の見やすさをある程度想像しやすく、特に小型モニター環境では重要な判断材料になります。
PS4で画面分割できないときの確認ポイント
対応ゲームのはずなのにPS4で画面分割が始まらない場合、原因は大きく分けて「ゲーム側の対応モードを勘違いしている」「2つ目のコントローラーやアカウント認識が不十分」「ゲーム内の参加手順を踏めていない」の3つに集約されることが多いです。
本体の故障を疑う前に、仕様上の条件を落ち着いて確認したほうが早く解決するケースが少なくありません。
ここでは、検索で困っている人がつまずきやすいポイントを順番に整理します。
対応モードが限定されていないかを見る
PS4の画面分割対応と書かれていても、すべてのモードで使えるとは限りません。
たとえば一部タイトルではキャンペーンのみ対応、特定の対戦モードのみ対応、あるいはアップデート時点の仕様で利用可能モードが変わる場合があります。
Fortniteのようにローカルマルチプレイ対応がある作品でも、常にどのモードでも分割できるとは限らないため、最新の公式案内を基準に確認するのが安全です。
- ストーリーモードだけ対応している
- オンライン対戦の一部モードだけ対応している
- ロビー参加手順を踏まないと2Pが入れない
- アップデート後に仕様が変わっている
この確認を飛ばすと、対応作品なのに「故障かもしれない」と誤解しやすくなります。
コントローラーとユーザー認識を見直す
2台目のコントローラーが物理的につながっていても、PS4上で別プレイヤーとして認識されていなければ、画面分割参加は始まりません。
ホーム画面でPSボタンを押したときにユーザー選択が出るか、2つのコントローラーのランプや割り当てが別になっているかを確認するだけでも、初歩的なつまずきはかなり防げます。
特に長く使っていなかったコントローラーは充電不足や再ペアリング不足で認識が不安定なことがあるため、USB接続で一度しっかり認識させてから試すのが無難です。
| 症状 | 考えやすい原因 | 見直したい点 |
|---|---|---|
| 2P参加表示が出ない | 2台目が別ユーザー扱いではない | PSボタンでユーザー割り当てを確認 |
| 途中で切れる | 充電不足や接続不安定 | USB接続で再ペアリングする |
| 片方しか操作できない | 同一コントローラー認識 | ホーム画面で個別認識を確認 |
| 参加条件を満たせない | 別アカウントが必要 | ゲームごとのアカウント条件を確認 |
本体設定より先に、まずはこの認識部分を見直すだけで解決することは多いです。
シェアプレイと画面分割を混同しない
PS4にはシェアプレイ機能がありますが、これは“同じ本体の前に2人が座って画面分割する”仕組みとは別物です。
シェアプレイは画面共有やコントローラー受け渡し、オンラインで一緒に遊ぶ手段として便利ですが、ローカルのスプリットスクリーン対応とは条件も使い方も異なります。
そのため、友人が離れた場所にいるならシェアプレイが選択肢になりますが、同じ部屋で1台のテレビを使って遊ぶなら、まず確認すべきなのはゲームのローカル協力対応です。
この違いを理解しておくと、「PS4にはシェアプレイがあるのに、なぜ二分割にならないのか」という混乱をかなり減らせます。
PS4の画面分割プレイを楽しむために知っておきたいこと
PS4の画面分割は、対応タイトルさえ選べば今でも十分に楽しい遊び方ですが、快適さを左右するのはスペックや本体年式よりも、遊ぶタイトルと環境の相性です。
検索ユーザーの満足度を分けるのは、人気作品かどうかよりも、誰とどう遊ぶかが先に整理できているかどうかにあります。
対応ゲームを選び、2つ目のコントローラーを準備し、ゲーム内の参加導線を確認するという基本を押さえれば、PS4でもローカルマルチプレイの魅力は十分に味わえます。
まず一本選ぶなら、協力重視ならIt Takes Two、無料で試すならFortnite、やり込みたいならBorderlands 3、初心者と遊ぶならUnravel TwoやOvercooked!、対戦で盛り上がりたいならEA Sports FCやRocket Leagueという考え方が実用的です。
「PS4本体に画面分割設定があるか」を探し続けるより、「そのゲームがローカル協力やスプリットスクリーンに対応しているか」を先に確かめることが、もっとも失敗しにくい進め方だといえます。

